本研究は、通常の英語授業で利用する学習用Eラーニングシステムに、手描き認識および音声認識機能を導入することにより、五感をフルに使った英語学習を可能にし、より高い学習効果を上げるシステムの開発を目的とする。 初年度である今年度は、システム開発に必要なハードウェアおよびソフトウェアの性能と、それらが本研究の目指すシステム開発に応用可能であるかどうかの検証を行った。その結果、Microsoft Windows 7を搭載したタブレットPCの手描き認識の機能が本システムの要求を満たすレベルに達しているということがわかったが、音声認識については、国内で市販されている音声認識ソフトウェアで英語音声を認識することのできるものがほとんどなく、本研究の目的達成のためにはさらなる調査が必要であることがわかった。
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