研究課題
挑戦的萌芽研究
制度設計を行う際には、その遂行が制度設計者の恣意に委ねられないと参加者が信頼できることが制度の成功のためには不可欠である。本研究では(1)その価値が全体の消費水準に依存するような財について、それが売り手によって独占的に供給される場合に、一定の信頼性の基準を満たす販売制度の中で売り手の収益を最大化するものについて分析を行い、また(2)政府による災害等ショックに関する情報取得・開示とそれに伴う対策に関して信頼性のある政策とは何かについて分析を行い、最適な予知技術とは何かを検証した。
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ワーキングペーパー、大阪大学社会経済研究所
http://www.eonet.ne.jp/~aoyagi/externalities.pdf
大阪大学社研ディスカッションペーパー
巻: No.832
http://www.eonet.ne.jp/~aoyagi/optimal_obscurity_DP.pdf
巻: No.794
http://www.eonet.ne.jp/~aoyagi/network.pdf
http://www.iser.osaka-u.ac.jp/~aoyagi