研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究課題では、欧米の先行研究を参考に、ITツールが新製品開発に与える影響について、日本企業を対象とした定性的・定量的研究を通じ、国際比較研究のための概念モデルを提示した。さらに、新製品開発の各段階(発見・開発・市場化)におけるIT利用の頻度や熟達度が新製品の成果に与える影響について、日本企業203社から得られたデータを分析し、CIOの存在、グローバル化への対応、利用容易性の重要性を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
Journal of Product Innovation Management
巻: 28(6) ページ: 833-847
DOI:10.1111/j.1540-5885.2011.00848.x
研究技術計画
巻: 第25巻第1号 ページ: 45-54
日本情報経営学会誌
巻: 第30巻第4号 ページ: 47-57
http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~ktomoko/pfile02.html