研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、ライフヒストリーに関する調査法と分析法に関して、新たな方法の可能性を検討した。第一に、収集に関しては、カレンダー形式でCASIによる調査を実施し、ライフヒストリーのデータの有効な収集法の可能性を見いだした。第二に、データの量的な分析法と質的な分析法について検討した。新たな量的な分析法を検討するとともに、質的分析についてもテキスト分析などの可能性を探った。インターネットによるライフヒストリー調査は、量的、質的データを得、分析する上で、簡便で有効な方法であることを示すことができた。
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関西学院大学社会学部紀要
巻: 111 ページ: 99-120
階層と移動の構造
巻: 2 ページ: 173-188
社会階層・社会移動
巻: 第1分冊 ページ: 223-242
巻: 110 ページ: 1-22