研究課題
挑戦的萌芽研究
心理学や精神医学では、投影的描画や言語プロトコルが人格や行動の全体的理解や査定のために用いられている。我々は、描画や言語プロトコルデータの客観性の不足を補うために統計的画像解析と特異値分解の手法を用いることを提案した。我々は、大学生や患者の心理過程を解釈するために樹木の描画と言語プロトコルを分析する新しい提案手法を用いた。我々は、大学生と精神疾患患者の描画と言語プロトコルを分析し、特性不安、状態不安、自己評定の抑鬱テスト、ベック抑鬱尺度、矢田部・ギルフォード人格テストなどと解析結果との相関を計算した。結果は、画像や言語報告の統計的特徴と抑鬱が有意な相関していることを示した。
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