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2011 年度 研究成果報告書

GPSを利用した親子の行動域の変化に関する生態学的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21653068
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 教育心理学
研究機関中京大学

研究代表者

小島 康生  中京大学, 心理学部, 准教授 (40322169)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワードGPS / 日誌 / 生態学的視点 / 母親 / 子ども / 外出 / 縦断研究 / 環境
研究概要

第一子を出産した母親8名の協力により、GPS機能付き携帯電話による位置情報、日誌、インタビューなどの方法を用いて、2年間にわたる外出のデータを収集した。出産から数ヵ月の間は外出の機会が少なく、自宅にいる時間が多かった。だがこの間、実家、親戚の家などへの外出、夫や実母同伴の外出により少しずつ"ならし運転"を行い、出産から4、5ヵ月目には、母子だけで出かける回数も増えていくことがわかった。生後2年目になると、育児支援サークル等に足を運ぶ頻度が増え、夫と子どもが2人で数時間にわたって外出する家庭もみられた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 子育て家庭におけるモノ環境の構造的特徴-第一子の生後1年目における縦断的日誌調査から-2011

    • 著者名/発表者名
      小島康生
    • 雑誌名

      こども環境学研究

      巻: 7巻 ページ: 26-32

    • 査読あり
  • [学会発表] 子育て開始期の母親による子ども連れでの外出の縦断的検討2010

    • 著者名/発表者名
      小島康生
    • 学会等名
      日本心理学会第74回大会
    • 発表場所
      大阪大学
    • 年月日
      2010-09-20

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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