研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、「気になる」子の問題で保育に困難を抱えている保育者に対して、集団づくりの方法に依拠した保育実践の提案を行い、研究会での報告を通して定期的に保育場面における支援効果を検討した。その結果、「気になる」子どもたちの興味・関心から遊びを考えて周りを巻き込むという視点がとりわけ重要であり、友達との親密な関係が形成されてくると保育活動への参加や適切な行動が促進されることが明らかとなった。
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