研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、19世紀後半から20世紀前半における日本・イギリス(イングランド)、フランスにおける女性の教養の特質とその社会的意味について、lady, dame,「たしなみ」等の概念を軸に分析・考察した。女子中等教育の拡大とともに、そうした概念が教育ある女性のモデルとして再構成されていったことを、学校教育・学校文化、作法書、雑誌メディア等の資料をもとに明らかにし、比較社会史研究の土台をつくった。
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Conceptualising Friendship; its meaning and practice in time and place
ページ: 189-202
京都大学大学院教育学研究科教育社会学研究室紀要
巻: 第12号 ページ: 1-10