研究課題
挑戦的萌芽研究
自然現象の記述、工学等応用上現れる数量的関係は須く方程式、とりわけ微分方程式乃至差分方程式で表現される。この解と元の方程式の相互作用を研究してきた。例えば、重要な数、円周率πもある微分方程式とその解の相互作用から生み出される。(この相互作用を「ベッチ構造とド・ラーム構造の比較」或は単に「周期」とよぶ。)この様な相互作用は方々に現れ、並行な議論が可能な様に思われる。ところが、これら全てを包括し適用できる一般的枠組みがない。そこで、この様な枠組みを模索し、1つのプロトタイプの構想を得た。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件)
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http://projecteuclid.org/DPubS/Repository/1.0/Disseminate?view=body & id=pdf_1 & handle=euclid.kjm/1265899479