研究課題
挑戦的萌芽研究
地球とは異なる条件にある太陽系外惑星をも視野に入れた「汎惑星海洋学」の構築に向けた第一歩として、自転と公転が同期した惑星の全表面を覆う海洋の運動について鉛直1層の数値モデルによる研究を行った。風の効果を無視し、流れが昼半球の降水・蒸発で駆動されるとした場合でも、流れは東西流が支配的となる。その強さは、昼夜半球間に無視出来ない量の熱を輸送し得る。風の効果を入れれば流れと熱輸送はさらに強くなる
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