研究課題
挑戦的萌芽研究
構造物の破断を予測するために,伸縮によって色調が変化する構造色塗料の調製を試みた。多点架橋型の水和ゲル中にシリカまたはアルミナコロイドを分散させ、構造色を発現させた。ゲルの引き延ばしにより、色調は赤方にシフトし,変形により構造色が変化するゲル層を作成することができた。しかし、見える色の角度による依存性が大きく、変形による色調の変化と観察角度による色調変化を区別することは困難であった。
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