研究課題
挑戦的萌芽研究
アルツハイマー病と糖尿病の相互的な病態修飾作用に炎症が関与している可能性がある。今回、アルツハイマー病モデルマウスでは全身炎症の脳内への波及増幅が起こっていることが判明し、さらに血液脳関門の破綻が関与している可能性が考えられた。糖尿病では全身炎症の存在が想定されており、この全身炎症が脳内へと波及することでアルツイマー病の病態を修飾していることが仮説として考えられた。
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http://www.cgt.med.osaka-u.ac.jp/cont/norm04_c.html