研究課題
挑戦的萌芽研究
癌関連分子への親和性ペプチドを設計し、抗腫瘍効果を検証することを目的として、Hedgehog(Hh)シグナルを対象に、細胞表面受容体であるPtched1に対する親和性ペプチドを合成し、その抗腫瘍効果を検討した。乳癌細胞・膵癌細胞を用いて、合成ペプチドが細胞内Hhシグナル活性を抑制することを確認した。また、この結果、癌細胞の増殖がin vitro, in vivoで抑制されることを証明した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
J Gastroenterol
巻: vol.47, No.4 ページ: 452-460
腫瘍内科
巻: (in press)
http://www.kawasaki-m.ac.jp/dig-surg/index.html