研究課題
挑戦的萌芽研究
家兎の成長軟骨板を半切し、取り出した成長軟骨を90度回転し静止軟骨細胞層が元の成長軟骨版に接するように固定した。術後、原位置の成長軟骨版の軟骨細胞が90度その極性を変えていた。この現象は静止軟骨細胞層が接した時のみ生じ、他の細胞層が接した時はこの現象は見られなかった。この実験により静止軟骨層の軟骨細胞が極性を決定している事を証明した。また摘出した組織よりDNAマイクロアレイを行い、いくつかの極性に関与する候補因子を挙げることができた。
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