研究課題
挑戦的萌芽研究
自家軟骨細胞移植法は臨床応用されているが、高齢者に多い広範囲病変に適応困難であることや体外培養期間が長いことなど依然として解決すべき点がある。採取量に制限のある軟骨細胞に高度な増殖能と軟骨細胞への分化能を保有する滑膜細胞を加えた新規混合細胞体を作製した。本法により、日本白色家兎膝関節から単離した軟骨細胞と滑膜細胞からスフェロイド形態の細胞移植体が短期間内に多量準備が可能となり、ヒトへの応用が期待できる。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
European Cells and Materials
巻: Vol 22 ページ: 275-290
東日本整災会誌
巻: 22巻 ページ: 207-213
http://ortho.med.u-tokai.ac.jp/public_html/
http://www.u-tokai.ac.jp/international/twave/index.html#/masato_Sato/index