研究課題
挑戦的萌芽研究
嚥下のバイオメカニクスを解明するためにヒューマノイド型嚥下ロボットを製作することが本研究の目的である。構造データはCTの分析、運動データはVFやcineMRIの解析から得た。材料には、骨格系はプラスチック、舌はポリウレタン、咽頭壁はシリコンとした。人工舌に板バネを内臓させこれをMckibben型人工筋肉で連続的に牽引することで舌背の凹凸を波状に作り出した。その結果、ロボット舌はこんにゃくを咽頭まで送り込むことができた。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (39件) 図書 (2件) 備考 (4件) 産業財産権 (1件)
J. Texture studies
巻: 42 ページ: 203-211
Food Hydrocolloids
巻: 25 ページ: 1737-1743
Arch Gerontol Geriatr
巻: 51 ページ: 125-128
腎と透析
巻: 66巻4号