研究課題
挑戦的萌芽研究
産後の父親のうつ状態は子どもの発達に負の影響を及ぼすことが報告されている。本研究は、産後1か月、3か月、6か月、1年における父親のうつ状態の危険因子を明らかにすることである。研究デザインは、コホート研究であり、自己記入式質問紙調査を実施した。産後1か月の父親のうつ状態の危険因子は、16歳までの親との別離経験、精神疾患の既往歴、ライフイベント、妊娠末期のうつ状態であった。現在、調査を継続中である。
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