研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は,メタボリックシンドロームに対する有効な保健指導の一助とする為に口腔ケア行動がメタボリックシンドロームのハイリスク状態に及ぼす影響を明らかにする事である.横断調査による解析結果では,交絡因子を調整した歯磨き頻度とMSとの間に有意な関連が見られた.介入調査では,介入群で口腔ケア行動が有意に改善したが1年後の検査データに変化はなく生活習慣行動の変化においても両群に差はなかった.今後,交絡因子を調整した更なる解析の必要がある.
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