研究課題
若手研究(S)
室内環境の質が居住者の健康に与える影響は甚大である.本研究では,計算流体力学の技術を中心に,室内環境中に存在する気中分散粒子系汚染物質を対象として建築スケールから人体スケールまでを連続して詳細に解析することで,呼吸に伴う人体曝露濃度を高精度に予測する手法を開発した.加えて,この解析手法に数理疫学モデルを連成することで,居住者集団の健康リスク評価を統合して解析する包括的な予測・評価手法を構築した.
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Indoor and Built Environment
巻: (In Press)
doi:10.1177/1420326X13516658
巻: 22(6) ページ: 881-896
doi:10.1177/1420326X12465764
Building and Environment
巻: 46(3) ページ: 711-718
doi:10.1016/j.buildenv.2010.10.003
http://www.phe-kyudai.jp