研究課題
若手研究(A)
本研究の目的は,感覚相互作用を利用して,少ない種類の化学物質を用いて多様な匂いや味の提示を実現可能にする感覚提示手法とシステムを実現することである.嗅覚や味覚は,元々認知に対して様々な変動性や不安定性を伴う.本申請では,他の感覚刺激の影響を受けやすいことを逆に利用し,提示する実際の匂いや味に視覚情報を組み合わせて提示することで,多彩な匂いや味を認識させる手法の提案と実証を行う.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
情報処理論文誌
巻: Vol.52, No.11 ページ: 1403-1408
日本バーチャルリアリティ学会論文誌
巻: Vol.15, No.4 ページ: 579-588
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