研究課題
若手研究(A)
人の力触知覚の特性に合わせた階層的なシミュレーション手法の研究を進めると共に、振動提示を統合し、物体形状・動特性と共に、質感と接触状態を提示する力触覚VR環境を構築することを目指した。接触位置に応じた振動生成により、材質パラメータ(ヤング率・減衰定数)に応じた振動の提示を実現した。また、動力学特性を正確に提示する階層的なシミュレーション、6自由度力覚ポインタを用いた階層的なシミュレーションを実現した。振動による質感提示とシミュレーションの統合と接触状態の提示は今後の課題として残った。
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日本バーチャルリアリティ学会論文誌
巻: Vol.17、No.1 ページ: 45-57
http://haselab.net/intra/paperDB/uploads/pdf-xtf7l7sb.pdf
巻: Vol.14、No.4 ページ: 463-471
http://haselab.net/files/paperDB_uploads/pdf-elq6owl2.pdf
巻: Vol.14、No.3 ページ: 421-428
http://haselab.net/files/paperDB_uploads/pdf-nxhpd266.pdf