研究課題
若手研究(A)
本研究では, 1/6スケールモデルの橋台の水平載荷実験を実施することにより橋台のウイング部の有無,背面土の有無などによる水平抵抗特性の違いを検討し,ウイング部が存在することで竪壁基部主鉄筋降伏後の剛性が大きく向上すること,背面土の影響については,初期剛性は変わらないが耐力が20%程度向上することが分かった.続いて,数値シミュレーション解析を実施し,初期剛性や竪壁基部主鉄筋降伏まではシミュレートできることを示した.
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第13回日本地震工学シンポジウム
巻: No.PS3-Sat-11 ページ: 4241-4247