研究課題
若手研究(A)
本研究では従来の計測器よりも正確な計測を目指し、高速ゲートX線フレーミングカメラの開発を行った。2009度にX線受光部、2010年度に結像機構部を製作し、計測器として完成させた。同年激光12号を用いた高速点火原理実証実験において実際に計測を行い、従来機を上回る高速で画像取得できることを確認した。2011年度はこの実験結果を踏まえ、計測器にアライメント精度の向上や効率的な画像取得のための改良を施し、高速点火実験に臨んだ。この結果、前年度を上回る精度でデータを取得することに成功した。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (13件)
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