研究課題
若手研究(A)
本研究では、日本人の約3分の2が原因で死亡する生活習慣病に関する研究を行う目的で、摂食行動と生体恒常性維持機能(ホメオスタシス)に関係する物質の作用機序の解析について動物の自律神経計測を基盤に行った。その結果、摂食を抑えるレプチンと摂食を増やすアディポネクチンによる自律神経作用の機序は別々の経路をもつことが分かり、内臓を支配する自律神経が生活習慣病に果たす役割を明らかにした。これらの成果は創薬研究への応用に期待される。
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