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2010 年度 研究成果報告書

要介護・死亡リスクに関連する栄養素の解明を目的とした血清疫学研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21689018
研究種目

若手研究(A)

配分区分補助金
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関山形大学 (2010)
東北大学 (2009)

研究代表者

寶澤 篤  山形大学, 医学部, 准教授 (00432302)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード栄養素 / 要介護発生 / コホート研究 / イソフラボン / 葉酸
研究概要

日本食に含まれる栄養素と要介護認定・死亡の関連について検討を行った。血清イソフラボンについて検討を行った結果、ゲニステイン、グリシテイン、ダイゼインと要介護認定・死亡に統計学的に有意な関連は観察されなかった。一方、エクオールでは検出限界以下群に対して検出可能上位1/2群では要介護認定・死亡のオッズ比(95%信頼区間)が0.55(0.30-0.99)と有意に低かった。また、n3系不飽和脂肪酸、葉酸、ビタミンB12は要介護認定・死亡と明瞭な関連を示さなかった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 血清イソフラボン濃度と要介護認定・死亡の関連 鶴ヶ谷コホート研究2011

    • 著者名/発表者名
      寶澤篤, 菅原由美, 遠又靖丈, 柿崎真沙子, 坪谷透, 大森芳, 栗山進一, 深尾彰, 辻一郎
    • 学会等名
      日本公衆衛生学会総会抄録集70
    • 年月日
      20111000

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公開日: 2013-07-31  

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