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2011 年度 研究成果報告書

交替性計算の潜在的能力

研究課題

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研究課題/領域番号 21700012
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 情報学基礎
研究機関豊橋技術科学大学

研究代表者

相田 慎  豊橋技術科学大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60345957)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード計算量理論 / アルゴリズム / ソフトウェア科学 / ソフトウェア工学 / オブジェクト指向 / グラフ・ネットワーク理論
研究概要

交替性計算モデルの概念をより明確にするために、既存の計算モデルである決定性・非決定性・確率的計算モデルそれぞれを比較し、従来の計算量理論の手法や新しい技法を適用することで、各計算モデルで定義される計算量(すなわち、計算に必要な時間とメモリ領域)の各クラス間の未知なる関係性を明らかにすることである。さらに、計算量・アルゴリズム理論の応用的側面を考察した。そして、与えられたオブジェクト指向ソフトウェアが「ある種の複雑ネットワークを持つ」性質に着目し、ソフトウェア構造を再構成することで、ソフトウェアへの機能追加し易い構造(良構造)へ変形するアルゴリズムを構築した。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 設計原則に基づくソフトウェア再構成・階層化支援手法2011

    • 著者名/発表者名
      市川友介、相田慎
    • 学会等名
      第24回回路とシステムワークショップ
    • 発表場所
      淡路夢舞台国際会議場
    • 年月日
      2011-08-02
  • [学会発表] 設計原理に基づくソフトウェア階層化支援手法2011

    • 著者名/発表者名
      市川友介、相田慎、磯田定宏
    • 学会等名
      電子情報通信学会情報・システムソサイエティソフトウェアサイエンス研究会
    • 発表場所
      沖縄県青年会館
    • 年月日
      2011-03-07
  • [備考] アウトリーチ活動 等相田慎、「交替性計算の潜在的能力」、組合せゲーム・パズルミニプロジェクト第5回ミニ研究集、2010年3月10日、東京工業大学.

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公開日: 2014-08-29  

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