研究課題
若手研究(B)
本研究では,ソフトウェア部品の間でやり取りされているデータの流れを抽出する新しいアルゴリズムを構築した.既存手法は計算に長い時間がかかることが知られていたが,本研究では,ソフトウェアの動作を一部近似して計算する方式によって,高速な計算を実現した.構築した手法を用いて,複数のソフトウェアに対する適用実験を行った結果,ソフトウェア部品の典型的な接続情報を抽出できること,プログラムの調査に有効であることを確認した.
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情報処理学会論文誌 Vol.51, No.12
ページ: 2273-2286
情報処理学会論文誌 Vol.50, No.10
ページ: 2514-2519