研究課題
若手研究(B)
ソフトウェアの異常処理系は,実用システムではソフトウェア全体の3分の2を超えるほどの分量となることも珍しくなく,効率的な再利用が望まれる。本研究では, FMEA, HAZOP等の既存の信頼性/安全性解析手法を応用し,開発工程の初期から異常処理系の機能と再利用性を洗い出し,一製品ではなく,一連の製品群の開発において効率的にソフトウェア再利用を実現するプロダクトライン開発プロセスを提案した。
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