研究課題
若手研究(B)
VLSI製造時に発生した故障を出荷前に製造テストによって検出することは重要なことである.本研究では,特にタイミングに関するテストである遅延故障テストを容易化する千葉大スキャンテストについて,製造テストコスト削減を目的とし,テストデータ量,テスト時間の削減法を考案した.具体的に,テスト用出力ピン休止時間を利用するアプローチとフリップフロップ(FF)の接続順を変更するアプローチから削減法を求めた.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
J.Electronic Test. : Theory & Appl. Vol.26, No.
ページ: 6667-677
IPSJ Trans.Syst.LSI Des.Method 掲載予定