• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

マシン間協力による不正侵入被害拡散防止モデルの実現

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21700091
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 計算機システム・ネットワーク
研究機関鳥取大学 (2010)
(財)九州先端科学技術研究所 (2009)

研究代表者

高橋 健一  鳥取大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30399670)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード侵入検知 / ネットワークセキュリティ / コミュニケーション
研究概要

不正侵入への対策としてIDSやIPSなどの技術が研究開発されているが、攻撃者に対して防御者が後手に回っているのが現状である。このため、侵入を完全に防ぐことは難しいという前提の下で新たな対策手法を考える必要がある。そこで、不正侵入したマシンを踏み台として攻撃に利用し難くすることで不正侵入被害の拡散を防止するための仕組みを提案した。本提案システムをシミュレーションにより実験した結果、踏み台マシンの削減効果を確かめることができた。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2010

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 他者からの知らせによる不正侵入被害拡散防止モデルの提案と評価2010

    • 著者名/発表者名
      高橋健一, 藤井雅和, 櫻井幸一
    • 雑誌名

      電子情報通信学会論文誌 Vol.J93-D, No.7

      ページ: 1114-1124

    • 査読あり
  • [学会発表] ルールレポジトリを用いたユーザがカスタマイズ可能なデータ保護方法の提案2010

    • 著者名/発表者名
      高橋健一, 松崎隆啓, 峯恒憲, 櫻井幸一
    • 学会等名
      Computer Security Symposium 2010 (pp.149-154)
    • 発表場所
      高松
    • 年月日
      2010-10-10
  • [学会発表] 第3者通知による侵入検知手法のシミュレーションによる評価2010

    • 著者名/発表者名
      高橋健一, 藤井雅和, 櫻井幸一
    • 学会等名
      2010年暗号と情報セキュリティシンポジウム,1E1-1
    • 発表場所
      香川(CD-ROM)
    • 年月日
      2010-01-19

URL: 

公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi