研究課題
若手研究(B)
不正侵入への対策としてIDSやIPSなどの技術が研究開発されているが、攻撃者に対して防御者が後手に回っているのが現状である。このため、侵入を完全に防ぐことは難しいという前提の下で新たな対策手法を考える必要がある。そこで、不正侵入したマシンを踏み台として攻撃に利用し難くすることで不正侵入被害の拡散を防止するための仕組みを提案した。本提案システムをシミュレーションにより実験した結果、踏み台マシンの削減効果を確かめることができた。
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電子情報通信学会論文誌 Vol.J93-D, No.7
ページ: 1114-1124