研究課題
若手研究(B)
非言語的な図形の瞬間的な認知に影響を及ぼす情報提示条件として考慮すべき変数は,図形記憶時の注視範囲近傍に存在する特徴の数,記憶図形と再認図形のズレ率(リフレッシュ・レートに相当)である可能性が示唆された.また, ISI(情報の保持時間に相当)は2,000ms以下であればエラー率は低減する可能性も示唆された.コントラスト感度視力の観点から,図形の表現方法については,モノクロ表示の場合は,特段の条件設定は必要ない可能性も示唆された.
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Human-Computer Interaction : Interaction Techniques and Environments(Lecture Notes in Computer Science)
巻: Vol.6762 ページ: 314-322
DOI:10.1007/978-3-642-21605-3_35