研究課題
若手研究(B)
本研究は、視線情報などの眼球運動から得られる情報を利用した、一人称視点の体験映像利用やインタラクション技術の拡張を目的として実施された。日常環境でのモバイル・ウェアラブル利用に適した撮像系を用い、画像処理技術を併用することで、視線情報から注視領域を推定し、注視対象の画像特徴量に基づいた検索を行なう、といった将来的に記憶想起支援につながるライフログアプリケーションが提案手法によって実現可能であることを示し、国際会議において研究成果の発表を行った。
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情報処理 Vol.51 No.7
ページ: 775-781