研究課題
若手研究(B)
全方位内視鏡は前方、後方の両方の視野が得られるため、検査の見落としを防ぐ手立てとして有望である。しかし、凸面鏡の裏側などに観察できない死角が存在し、直感的な視野の認識に困難を伴う。そこで本研究では、全方位内視鏡を用いて、死角の無い映像(=全天球視野)を表示する方法を開発し、直感的に理解しやすい映像を生成することを目的とする。映像から得られるデータをつなぎあわせて全天球視野を得るため、画像のトラッキング手法、および内視鏡を用いた形状計測手法について研究を行った。
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Medical Imaging Technology
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