研究課題
若手研究(B)
時空間データから認識に有効な特徴を抽出する手法を提案した。提案法では、時空間における局所近傍でのデータ記述子の共起性に注目し、様々な共起パターンの統計量を算出することで、対象データの特徴を抽出する。データ記述子としては、動画像では時空間勾配ベクトル、またより一般的な記述子として局所特徴量を採用することで効果的な動画像特徴や画像特徴が得られる。動作認識や画像認識の実験により、提案法の有効性を確認した。
すべて 2012 2010 2009
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
Pattern Recognition Letters
巻: Vol.33、No.9 ページ: 1188-1195
DOI:10.1016/j.patrec.2012.01.007