研究課題
若手研究(B)
環境の色が心身に与える影響について、唾液中に分泌されるホルモン等により生理評価研究を実施した。特に、人間のストレスに応じて変動することが知られているストレス関連ホルモン等に注目し、精神作業によるストレス状況下において色が与える効果について、自律神経系の電気生理指標とともに統合的に検証した。その結果、ある生化学物質においてのみ環境の色条件により顕著な分泌応答の差異が認められた。
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