研究課題
若手研究(B)
電子透かしに対して、最適な復号アルゴリズムを提案することが目的である。ベイズ最適な復号は計算困難であるので、復号アルゴリズムを工夫する必要がある。透かし間干渉を低減する方法や攻撃等によって生じるノイズの性質を調べ、様々な復号アルゴリズムを提案し、評価した。その結果、同期更新よりも非同期更新で復号する方が良いことがわかった。また、決定論的に推定するよりも、確率的な推定方法がよいことがわかった。
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電子情報通信学会論文誌,A
Lecture Notes in Computer Science - Information Theoretic Security, Springer Berlin / Heidelberg
巻: vol.5973 ページ: 231-247
DOI:10.1007/978-3-642-14496-7_18
http://www.is.sci.yamaguchi-u.ac.jp/ kawamura/Japanese/papers/