研究課題
若手研究(B)
本研究では、単一試行に対する脳波(EEG)からある事物が隠れている二値化画像(隠し絵)を見たときの知覚状態を推定することを目的とした。6名の被験者に対して、ある事物を含む二値化画像とそのカラー画像を、二値化画像-カラー画像-二値化画像の順で呈示し、その二値化画像が呈示されている時にボタン押しによって、その画像内の事物を認識できたかを判断させた。サポートベクターマシン(SVM)を用いて認知状態の推定を行ったところ、入力として、ベータ帯のパワーを用いた時に、最も良い判別率が得られた。
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http://www.tut.ac.jp/teach/main.php?mode=detail&article=573`