研究課題
若手研究(B)
本研究では, 2群の母集団分布が未知で,各群においてはある種の相関構造が想定される場合に,そのような2群の平均に有意差があるか否かを判断する検定法を開発すること,および,開発した方法を現実のデータ解析に応用することを目的として研究を遂行した。本研究の成果として,各群のサンプルサイズが比較的小さい場合においても,従来の方法よりも検出力の高い検定法をいくつか構築することができた。
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Program Book of Joint Meeting of the 2011 Taipei International Statistical Symposium and 7th Conference of the Asian Regional Section of the IASC
巻: 184
COMPSTAT2010 Proceedings in Computational Statistics
ページ: 1581-1588