研究課題
若手研究(B)
本研究課題は、統合失調症患者由来リンパ芽球様細胞株を用いて、正常人サンプルとの抗体作成様式の違いを比較検討することを目的としている。その方法として、抗体産生細胞Bリンパ球のイムノグロブリン軽鎖遺伝子のゲノムの組み換え様式を比較することを提案した。本研究課題により、統合失調症ではB細胞の割合が正常人に比べ少ないこと、J1-3,J7の選択率が正常人サンプルと異なることなどが解った。
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