研究課題
若手研究(B)
脊髄再生治療と併用可能な針電極を使用したラット後肢機能的神経筋電気刺激治療モデルを開発した.正常ラットによる刺激条件の設定後に,脊髄不全損傷ラットの機能的電気刺激治療を行い,三次元歩行解析により短期での後肢共同運動の改善を認めた.機能的神経筋電気刺激治療は脊髄損傷後早期,或いは脊髄再生治療後の早期の運動機能訓練としての有用性が示唆された.
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Journal of Spine Research
巻: 2巻 ページ: 999-1004
Medical Molecular Morphology
巻: Vol.44 ページ: 131-138