研究課題
若手研究(B)
自閉症児と定型発達児の音声データベースを開発した。これを用いて、イントネーションの音声解析プログラムを開発し、さらに自閉症児と定型発達児の音声識別プログラムを開発した。識別精度は、認識率に加え、F値=(2×適合率×再現率)/(適合率+再現率)を指標とした。認識率は人間が.69、機器は.76、F値は人間が.59、機器が. 73であった。つまり、自閉症児と定型発達児の音声識別において、機器の有効性が示唆された。
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小児保健研究
巻: 71巻 ページ: 399-404
川崎医療短期大学紀要
巻: 30巻 ページ: 80-87
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