研究課題
若手研究(B)
今回の研究は日本の高等学校の部活動の教育的な役割について調査した。結論から言うと、部活動(とくに運動部)に関わっている者は、その活動を通してさまざまなことを学び、身につけていると信じ、そして、部活動は進路、自己認識、価値観などと、強い相関関係があることがわかった。実態調査に基づく客観的な統計はほとんど無かったから、この研究は、「印象」程度だった部活動の教育的効果を客観的なデータで証明した。
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Sport, Education and Society Vol.15, No.1
ページ: 83-101