研究課題
若手研究(B)
入浴など高温環境下では、倒れやすい状態となる。本研究では温熱負荷、全身冷却および運動負荷時の一過性血圧低下に対する循環調節機能の日内変動特性について各実験を行い、朝に予見される機能低下の予防となるか否かを検討することを目的とした。結果、温熱負荷中の一過性血圧低下に対する循環調節機能は、朝に比べ夕方のほうが優れていた。さらに全身冷却や運動負荷による機能の向上にも日内変動特性が存在した。
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日本衛生学雑誌
巻: 66巻 ページ: 568-572
http://dx.doi.org/10.1265/jjh.66.568