研究課題
若手研究(B)
介入栄養指導により、食習慣の改善と BMIの減少が認められ、本研究での介入効果があったと推察された。しかしながら、半数の学生がこの介入指導から脱落した。脱落者の特徴として、継続者に比べて大学入学後の起床時刻が遅い・朝食摂取頻度が少ない・ストレスを抱えている者が多いことが示された。また、入学時に肥満と判定された者は、大学入学前の家族からの健康支援を受けていた者が普通体型者に比べて少なかったことが示され、大学生の肥満防止には、入学前の家族からの健康支援が必要である可能性が示唆された。
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