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2012 年度 研究成果報告書

肥満大学生に対するエビデンスに基づいたテーラーメイド食習慣改善指導効果の継続

研究課題

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研究課題/領域番号 21700668
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 応用健康科学
研究機関山形大学

研究代表者

矢口 友理  山形大学, 地域教育文化学部, 助教 (30369285)

研究期間 (年度) 2009 – 2012
キーワード栄養指導 / 肥満大学生
研究概要

介入栄養指導により、食習慣の改善と BMIの減少が認められ、本研究での介入効果があったと推察された。しかしながら、半数の学生がこの介入指導から脱落した。脱落者の特徴として、継続者に比べて大学入学後の起床時刻が遅い・朝食摂取頻度が少ない・ストレスを抱えている者が多いことが示された。また、入学時に肥満と判定された者は、大学入学前の家族からの健康支援を受けていた者が普通体型者に比べて少なかったことが示され、大学生の肥満防止には、入学前の家族からの健康支援が必要である可能性が示唆された。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2014 2013 2011 2010

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 肥満大学生のための肥満改善支援プロジェクトにおける脱落学生の特徴2014

    • 著者名/発表者名
      矢口友理、山岸あづみ、大森桂、高木直、楠本健二、三原法子、冨樫整
    • 学会等名
      第67回日本栄養・食糧学会
    • 発表場所
      名古屋大学東山キャンパス
    • 年月日
      2014-05-25
  • [学会発表] 肥満大学生の生活習慣2013

    • 著者名/発表者名
      矢口友理、山岸あづみ、大森桂、高木直、楠本健二、三原法子、冨樫整
    • 学会等名
      第39回山形県公衆衛生学会
    • 発表場所
      山形県立保健医療大学
    • 年月日
      2013-03-06
  • [学会発表] 簡易型自記式食事歴法質問票 (BDHQ)を用いた肥満大学生に対する栄養指導の取り組み2011

    • 著者名/発表者名
      矢口友理(代理発表楠本健二)、山岸あづみ、大森桂、高木直、楠本健二、三原法子、冨樫整
    • 学会等名
      第58回日本栄養改善学会
    • 発表場所
      広島市アステールプラザ
    • 年月日
      2011-09-10
  • [学会発表] 肥満大学生の栄養素・食品摂取量および生活習慣2010

    • 著者名/発表者名
      矢口友理、山岸あづみ、大森桂、高木直、楠本健二、三原法子、冨樫整
    • 学会等名
      第57回日本栄養改善学会
    • 発表場所
      埼玉・女子栄養大学坂戸キャンパス
    • 年月日
      2010-09-12

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公開日: 2014-08-29  

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