研究課題
若手研究(B)
本研究課題は以下の仮説を検証した。(1)6ヶ月間のストレッチング介入は動脈硬化を抑制する。(2)柔軟性体力は交感神経系を介して動脈硬化と関連する。本研究結果から、(1)ストレッチングによる柔軟性体力の向上は加齢に伴う動脈の硬化を抑制すること、(2)この柔軟性体力と動脈硬化との関係は交感神経系によって介されない可能性が示唆された。本研究は柔軟性体力と動脈硬化度がなぜ関連するのかに関して答えを示すことができなかったが、柔軟性運動が循環器疾患に対する新たな予防戦略の一つに成りうる可能性を示した。
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