研究課題
若手研究(B)
「同一労働同一賃金」の原則は、必ずしも絶対的な基準ではないが、介護労働における正規-非正規雇用者の待遇については、この歪みが深刻化している現状がある。本研究では、雇用側である管理者,正規-非正規雇用者らの意識の違いを把握した上で、三者がそれぞれ介護業務におけるディーセント・ワークを実感できるような体制のあり方について調査・検討し、従業員の参加型による職場改善活動を通じてその実現が図られる可能性が示唆された。
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