研究課題
若手研究(B)
メタボリックシンドロームモデルラットであるSHRSP・Z-Lepr^<fa>/IzmDmcr(SP・ZF)において、酸化ストレスの亢進、UCP2mRNA発現量については、腎臓、心臓において亢進が認められた。以上のことから、UCP2発現異常は、活性酸素やNO産生調節に影響を与え、メタボリックシンドロームの病態に関与している可能性が示唆された。さらに、イソフラボンを多く含む葛蔓抽出物をSP・ZFに投与した結果、体重減少を伴い、血圧上昇抑制、脂肪肝改善等抗メタボリックシンドローム作用が認められた。
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