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2012 年度 研究成果報告書

絶滅危惧種ヤシャゲンゴロウを材料とした環境教育に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21700786
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 科学教育
研究機関福井大学

研究代表者

保科 英人  福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (80334803)

研究期間 (年度) 2009 – 2012
キーワード環境 / 絶滅危惧種
研究概要

本研究は絶滅危惧種のヤシャゲンゴロウを用いた環境教育に関する研究を行った.まず,人工増殖技術の確立を目指した.本種は自然界では冷水域に生息し,温度環境が重要であると考えられた.また,幼虫のエサであるミジンコ類の確保も課題となった.さらに,ヤシャゲンゴロウを環境教育の材料として利用可能かどうか研究を行った.本種は小型水生昆虫類であるが,教材の工夫によって,大きな教育効果が得られることがわかった.

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2012 2011 2010 2009

すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] ゲンゴロウ~消えゆく里の海女さんたち~2012

    • 著者名/発表者名
      保科英人
    • 雑誌名

      自然人

      巻: 32巻 ページ: 30-31

  • [雑誌論文] 絶滅危惧種ヤシャゲンゴロウの人工増殖について2011

    • 著者名/発表者名
      保科英人
    • 雑誌名

      日本海地域の自然と環境

      巻: 18巻 ページ: 13-17

  • [雑誌論文] 2009 年度におけるヤシャゲンゴロウの生息状況について2010

    • 著者名/発表者名
      保科英人
    • 雑誌名

      日本海地域の自然と環境

      巻: 17巻 ページ: 1-3

  • [雑誌論文] 2008 年度におけるヤシャゲンゴロウの生息状況について2009

    • 著者名/発表者名
      保科英人
    • 雑誌名

      ねじればね

      巻: 126巻 ページ: 11-12

  • [雑誌論文] ヤシャゲンゴロウの幼虫の夜間行動について2009

    • 著者名/発表者名
      保科英人・羽二生麻衣
    • 雑誌名

      福井大学教育地域科学部紀要第II 部自然科学(生物編)

      巻: 60巻 ページ: 1-5

    • 査読あり

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公開日: 2014-08-29  

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