研究課題
若手研究(B)
本研究では、研究不正問題が国際的にももっとも早い時期に「問題化」された米国の事例に着目し、研究不正行為が研究者コミュニティのみがかかわる問題としてではなく、科学者コミュニティの外部(社会)にとっても重要な問題として認識され、研究不正への取り組みが開始し、研究者倫理が生成・制度化してきた経緯を明らかにした。また、1990年代以降の研究倫理問題の国際化の進展についても明らかにすることで、研究者倫理の国際比較を行い、米国における「研究者倫理」の生成プロセスの特質を浮き彫りにした。
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大阪大学大学教育実践センター紀要
巻: 第8号 ページ: 17-39
メタフュシカ
巻: 第42号 ページ: 31-46
日本機械学会誌
巻: 2月号(Vol.114, No.1107) ページ: 121-122
学術の動向
巻: 9月号 ページ: 92-97
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