研究課題
若手研究(B)
人工衛星によって得られる地上植生変化、気温、日射量の広域データと地上農地における気象観測の長期間データを用いて、水稲耕作地生態系の二酸化炭素交換量を推定するモデルを構築した。モデルの妥当性を複数の地上観測データによって検証した上で、日本全体の水稲耕作地における二酸化炭素交換量の地域性および季節変化に関する特徴を見出すことができた。
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Journal of Agricultural Meteorology
巻: Vol.65, No.4 ページ: 365-374